母校へ

お弟子ちゃんが武蔵野音大の夏季講習会で、私の師匠にレッスンをしていただくことになり、ご挨拶も兼ねて同行してきました！

母校だけど、数年前に校舎が完全リニューアルされたので、全然母校に帰ってきた気がしませんでした。

最寄り駅である『江古田』の北口もエスカレーターになっているは、音大通りがとても寂しくなっちゃってるはで、卒業してから随分と経ってしまったことを思い知らされました(+_+)

校舎内はとっても素敵でしたが、田舎っぺの私と弟子はガラスの向こう側に見える図書館への入り口を見つけられず何周もしてしまいました。

館内にいた人たちと何度も目があったので、きっと動物園のサルが２匹歩いているように見えたことでしょう(笑)

肝心の師匠のレッスンですが…。

自分の弟子が見てもらうというのは、とても不思議な感覚でした。

普段の私のレッスンを見透かされると思うと、学生時代同様に背筋が凍る思いでもありました。

でもレッスン室がこれまたとてもよく響くので、弟子がうらやましかったですね。

私が卒業してから何年も経ちますが、レッスン中に吹いて下さる師匠の音色はあの時と何も変わっていなくて、久しぶりにレッスンしていただきたくなりました。

（その夢は１か月後に実現するのですが…♪）

東京滞在中、弟子と共にカラオケボックスで練習してきました！(リッチに１人１部屋)

パーティールームを借りてる弦カル(四重奏)の人がいたり、サックスの音が聴こえてきたり、やっぱり都会はなかなか練習する場所がないんですねぇ～

こんな時、田舎暮らしでよかったなと思います。